大学教授がMacを絶賛するのは金目当て
茂木健一郎氏ら有名な大学教授がアップルの「Mac」を使用しているのをよく見ます。Mac好きで使っている場合もありますが、アップルから報酬をもらって、つまり金目当てで使用しています。
茂木健一郎がマックを絶賛するのはカネ目当て!?
有名な大学教授や芸能人がMacを利用している写真や映像を見ることがあります。どこかの本で読んだのですが、有名な大学教授がアップル製品を使用しているのは、アップルから報酬をもらっているためです。
その本の著者によれば、「あの先生が使っているパソコンはきっといい製品に違いない」と、若者たちに思わせる狙いがアップルにはあります。
最大の宣伝方法:第3者に他社製品を批判してもらう
話は変わりますが、選挙になると与党は野党の、野党は与党の批判を徹底的に行います。なぜ、それほど批判をするのか?
批判は最大の宣伝になるからです。
アップルも同様に汚い戦法を使っており、他社製を批判して自社製品を優位に見せています。下の動画は茂木健一郎氏がアップルを評価し、Windowsを批判している様子です。
茂木氏はアップルを評価した後、「Windowsはとにかく使ってる時間に比例して嫌になっちゃうんですよ」といってライバルメーカー・マイクロソフトを批判します。(しかも、マイクロソフト元副社長の前で)
また、ガハろぐで紹介されていますが、成蹊大学の教授であり、月刊「MacPeople」で執筆活動していた塩澤一洋氏は、ツイッターで以下のようにライバルメーカー・ソニーのウソ情報を流し、アップル製品を賞賛しています。
いまオンラインでしゃべっている人が自宅のVAIOを立ち上げたら、起動するして使えるようになるまで5分かかった。信じられない。Macなら最初から起動しても12秒、ふだんはiPhoneと同じようにゼロ秒。
https://twitter.com/shiology/status/360381646157004800
そしたらその人が「起動に5分かかるのはまだいい方です。シャットダウンに30分かかることもある」と教えてくれた。何なのそれ???時間にゆとりのある人しかWindowsって使えないですね。
https://twitter.com/shiology/status/360382013993254912
起動に5分もかかるわけがなく、塩澤氏はアップル側から報酬をもらってウソ情報を流しているのでしょう。茂木氏や塩澤氏のように、「第3者にライバルメーカーを批判し、自社製品を賞賛してもらう」宣伝方法は非常に効果的です。
数万円報酬を渡すだけで数百万円の売上が上がる
大学によって異なりますが、教授1人につき1つの研究室と数十人の学生が配置されます。学生1人つき1台のパソコンが必要であり、研究室の最高責任者である教授はパソコンを購入する権利を持っています。
私の聞いた話では、ある有名私大の工学部は1研究室あたり40人の学生がいます。1台15万円のiMacを40人分買えば、15万円×40人=600万円の売上です。
つまり、大学教授に数万円の報酬を渡すだけで、数百万円の売上を確保できるのです。
有名なブロガーも芸能人もMacだらけ
Macを使っている有名なブロガーは何人かいます。彼らの特徴は、自身の運営サイトや書著でMacBookやiPhoneを絶賛していることです。おそらく茂木氏や塩澤氏のように、アップル側から報酬をもらっているのでしょう。