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著作権は廃止すべき

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著作権を守ろうとする活動は続いていますが、海賊版をどんなに摘発しても正規品の売上は上がらないことが証明されています。いっそのこと著作権を廃止すれば消費者は多くの知的財産を得ることができ、社会のメリットは大きくなります。

図書館が普及しても出版業界は繁栄した

歴史上最も著作権を無視してきたのは図書館です。

図書館では著者の承諾がなくても、誰でも自由に書籍を閲覧することや借りることができます。ネットで同じことをすれば、日本なら確実に著作権違反で捕まりますが、図書館では合法化されてきました。

一方、歴史を振り返れば図書館は世界中で、そして日本中で広く普及しましたが、出版産業は衰退しておらず、むしろ繁栄していきました。

海賊版を摘発しても正規品の売上は上がらない

それもそのはず。BLOGOS『日本の著作権法をデジタルにアップデートしよう!「海賊版」を取り締まっても意味がない理由5つ』で紹介されていますが、様々な研究機関の調査では、海賊版(コピー商品)をどんなに摘発し、どんなに逮捕しても正規品の売上は上がらないことが証明されています。

一方、海賊版や違法ダウンロードによって消費者は多くの知的財産を得ることができるため、海賊版やダウンロードを合法化したほうがメリットは大きいのです。

利権が生まれると一部の業者だけが儲かる

京都新聞「式辞に歌詞引用、著作権料を 京大HP掲載でJASRAC」によれば、京都大学の入学式で、アメリカの歌手・ボブディランの歌詞の一部を引用した式辞を学長が行い、それをウェブ上にアップしたところ、JASRAC(日本音楽著作権協会)が著作権使用料を京都大学に請求しました。

またJASRACといえば、カラオケ店などに根拠の不明な高額の「著作権使用料」を請求し、店側がそれを拒否すると、JASRACの職員が店内に乗り込んで「ドロボー」と叫ぶなど、暴力団まがいの取り立ての実態が週刊誌で報道されています。

著作権がある限り、言葉や音楽という人類共通の財産を一部の個人や団体だけが独占する結果となり、一部の業者だけが大儲けして、それ以外の大多数の人々が知的財産を得る機会を失っています。

一方、著作権を廃止すれば消費者は多くの知的財産を得ることができるため、著作権を守るよりも廃止した方が社会のメリットは大きいのです。