【ゲームアカウント売買詐欺】お金を取り戻すのは難しい

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ゲームアカウントの売買(リアルマネートレーディング、通称RMT)を巡る詐欺事件が多発していますが、警察は捜査をせず、弁護士もお金を取り戻すことを諦めています。一方、お金を取り戻した事例もあり、その違いを紹介します。

相手はプロの詐欺集団

お金を取り戻すことが難しいのは、相手がプロの詐欺集団だからです。

振り込め詐欺と同様に、事前に捕まりにくい方法で詐欺を行い、たとえ捕まったとしても、組織の末端だけが捕まるように仕組んでいます。

弁護士ドットコム「rmt詐欺 訴訟が出来るか否か。」では、ゲームアカウント詐欺の被害にあったにもかかわらず、サイバー警察から門前払いされた被害者に対して、弁護士の川添圭氏が次のように述べています。

銀行口座の名義人に対する責任追及については(法的には)可能な場合がありますが,大抵は口座売買により流通したもので,名義人もお金に困って口座を売ったという事案が多いため,仮に口座番号から名義人の所在を調査して裁判で勝訴できたとしても,回収可能性かどうかという問題はあると思います。

警察へ相談することは当然としても,金銭の回収というのは,残念ながら難しい場合も多いというのが実情ではないかと思います。

やはり、プロの詐欺集団が絡んでいる以上、警察は捜査を諦め、弁護士もお金を取り戻すのを諦めています。

お金を取り戻せた事例もある

えいりあす「RMT 詐欺 で 返金 してもらうまでのあれこれ」では、ゲームアカウント詐欺の犯人から、お金を取り戻した事例が紹介されています。

ブログの内容を簡単に紹介すると以下のとおりです。

  1. ゲームアカウントを買ったが商品が来ない
  2. 法律事務所などに相談する
  3. カモのふりをして犯人をおびき寄せ、犯人の個人情報を集める
  4. ゆうちょ銀行の防犯カメラで犯人が特定され、警察に逮捕される
  5. 返金される

犯人は未成年で、自分の銀行口座を使って取引していたため、プロの詐欺師ではありません。このような低レベルのものだと、お金を取り戻すことは可能です。