内部の不正を隠すために職員を殺すNHK

過去に起きたNHK職員による自殺を詳しく調べれば、NHKが内部の不正を隠すために組織ぐるみで末端の職員を殺した可能性があります。

自殺に見せかけて殺害か

テレビ朝日によれば、NHK横浜放送局に勤めていた男性職員が受信料数十万円を着服した疑いがあり、男性職員は去年、内部調査を受けている間に死亡(朝日新聞によれば自殺)しました。

NHKは男性職員からの聞き取り内容や死亡の理由を一切公表しておらず、明らかに不自然です。一方、NHKは死亡した男性職員の遺族に被害額を弁済させることを公表しており、男性職員が単独で犯行したかのように装っています。

(次の章で詳しく紹介しますが、)内部の不正を隠すために、NHKは職員を自殺に見せかけて殺害した例もあます。「死人に口なし」ということわざ通り、死んだ者に無実の罪を着せても、本人は何の釈明もできないため真実を隠し通すことができるのです。

横領の発覚後に東京湾に沈む

元NHK職員でジャーナリストの立花孝志氏が下の動画でNHKの5億円横領事件について解説しています。

立花氏によれば、あるNHK職員の横領が発覚し、そのNHK職員は警察の任意の事情聴取の後に東京湾に沈んで死亡しています。遺書がないにもかかわらず、警察は自殺と断定し、捜査は終了しました。

この事件を推理すると、NHKは組織ぐるみで不正を行ったにもかかわらず、証拠を隠滅するために組織の末端を殺し、死亡した職員が単独で犯行したかのように装っているのです。

他のテレビ局に比べ、NHKは性犯罪、不正会計、横領といった不祥事が圧倒的に多いですが、内部構造を根本的に変えない限り、不正は隠蔽されて膨張し続け、いずれは取り返しのつかない事態に発展するかもしれません。