ステンレス製の薪ストーブは3年で故障する
薪ストーブの業者によれば、鋳物製や鋳物製の薪ストーブの平均寿命は10年であり、ステンレス製の薪ストーブの平均寿命は3年です。一方、ステンレス製の薪ストーブのコストパフォーマンスは最高級であり、使用しているユーザーも非常に多いです。
ワンシーズンで部材がメルトダウン
鉄と木の店「ロケットストーブ20のウソ」では、薪ストーブの業者が以下のように薄いステンレス製の薪ストーブ用の煙突がワンシーズンで故障することを紹介しています。
ペール缶や一斗缶は絶望的。ワンシーズン数十時間遊んだらもう終り。断熱材を入れて高温部分が800℃以上になるので、ステンレスの薄い煙突部材では耐久性がありません。すぐに圧力容器(煙突部材)がメルトダウンします。
しかし私が直接聞いた薪ストーブの設置業者によれば、この時計型の薪ストーブは高温になればなるほど故障しやすく、やはり数年で使い物にならなくなります。
コストパフォーマンスは最高
本サイトでは記事「薪ストーブの寿命は10年」で詳しく紹介しましたが、薪ストーブの業者によれば、鋳物製や鋳物製の薪ストーブの平均寿命は10年であり、ステンレス製の薪ストーブは3年です。
しかしステンレス製の薪ストーブが3年しか持たなくても、本体は数千円で購入できるため、コストパフォーマンスは最高です。
鋳物製や鋳物製の薪ストーブに比べて性能は大きく劣りますが、ステンレス製の薪ストーブを数年ごとに買い替えて使用すれば、少ない費用で薪ストーブライフが楽しめます。