元社員が暴露！フジテレビの採用基準はコネと顔

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏は、フジテレビの採用基準がコネと顔であることを暴露しました。

NEWSポストセブン『「フジTVはコネ入社以外は美男美女揃い（笑）」と長谷川豊氏』によると、長谷川氏は「コネ入社以外は、みんな美男美女揃い」と語り、つまりフジテレビがコネ採用と顔採用をしていることを暴露しました。

政治家やスポンサー、大物芸能人の息子や娘が、フジテレビを含めたテレビ局にコネ入社していることは週刊誌で以前から特集されています。

金と権力を追い求めるテレビ局ならではのいやらしい体質ですが、コネ採用にも会社側に大きなメリットがあり、あまり批判できません。

問題は、「フジテレビがコネ以外はなぜ顔採用するのか？」ということです。

下の動画を見ると納得できますが、岡本夏生さんの情報が本当なら、顔採用する理由の一つが（極端な理論ではありますが、）体目当てであることがわかります。

NHK元社員の立花孝志氏によると、NHK元会長の海老沢勝二氏は、電通会長の成田豊氏とフジテレビ会長の日枝久氏の2人だけを呼び捨てにしていました。呼び捨てにするほど汚いことをしていたようです。

よって、日枝会長を含め、フジテレビの汚い体質が採用にも現れた形ですね。近年のフジテレビの凋落は採用方法の現れかもしれません。

普通はおもしろい番組を作るために人を実力で評価して採用すべきですが、私利私欲のために顔採用するのであれば、長期的に見ると会社は衰退していきます。

したがって、フジテレビが今の体制を変えないなら今後も衰退していくかもしれません。