「薪ストーブは小さな原子炉」というデマ

「薪ストーブは小さな原子炉」というウワサを反原発団体などが流していますが、本当に薪から出る放射能が危険なら、囲炉裏暮らしをしていた戦前の日本人は皆死んでおり、デマです。

本当に危険なら戦前の人は皆死んでいる

BROS「薪ストーブと、放射能」で紹介されている通り、薪に含まれる放射能は非常に少ないです。

また、薪に含まれる放射能による健康被害の報告例はありません。

そもそも、本当に薪から出る放射能が危険なら、囲炉裏で薪を大量に燃やして暮らしていた戦前の日本人、そして暖炉で暮らしていた欧米人は皆、放射能被ばくによる病気で死んでいるはずです。

また、もし薪レベルの放射能で健康被害がでるなら、放射能に弱い遺伝子は絶滅します。一方、現代人は薪レベルの放射能に耐えられる遺伝子を受け継いでおり、薪レベルの放射能で健康被害はでません。

反原発は石油メジャーによる宣伝

一方、ネットでは反原発を掲げる団体などが「薪ストーブは小さな原子炉」というデマを流し、放射能という目に見えない恐怖で不安をあおっています。

反原発を掲げる団体は石油メジャーによって支えられているため、(火力発電の敵とはならない)太陽光や風力といった不安定な電力供給を推奨します。

しかし、原発や(木材を燃やして電気をつくる)木質バイオマス発電のように、火力発電の敵となる、安定した電力供給を行う発電に対しては反対運動を起こしています。

石油メジャーにとって、石油も電気も使わない薪ストーブは脅威であり、反原発を掲げる団体を使って、薪ストーブのデマを必死になって宣伝しているのです。