大蔵省から追い出された高橋洋一 財務省を憎む理由が判明

かつて大蔵省・財務官僚の高橋洋一氏は大蔵省から追い出されています。高橋洋一氏が財務省を異様なまでに憎む理由は、復讐心によるものかもしれません。

「日本経済を低迷させる諸悪の根源は財務省」と断言

朝日放送で放送している情報番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演した高橋洋一氏は、「(日本経済を低迷させる)諸悪の根源は財務省」と断言していいます。
高橋洋一と財務省
(出典:朝日放送「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」)

番組を見ると、高橋洋一氏は財務官僚に対して「東大法学部以外は人として見ていない」「恩着せがましい」といった悪口を語っており、財務官僚への憎悪を感じます。

その他、「財務省が言う1000兆円の借金はウソ」「財務省は埋蔵金を隠している」といったことも語っています。

高橋洋一氏の主張がウソかホントかは、ここでは検証しませんが、高橋洋一氏が財務省と財務官僚をいかに憎んでいるかが伝わってきます。

元ヘッジファンドマネージャーが暴露

そんな高橋洋一氏が、なぜ財務省と財務官僚を憎むのかがわかりました。

経済倶楽部「『日本借金1000兆円の嘘』は本当か?」で紹介されていますが、元ヘッジファンドマネージャーの横森一輝氏によれば、かつて高橋洋一氏が大蔵省(現・財務省)から追い出されたことを暴露しています。

よって、高橋洋一氏が財務省を異様なまでに批判する理由は、財務官僚への復讐心でしょう。