アフィリエイトだけで食べている人は6.3%

ファンコミュニケーションズの調査によれば、アフィリエイト収入だけで食べている人、つまり専業アフィリエイターはアフィリエイター全体の6.3%です。

アフィリエイターの半分は月収1,000円未満

下のグラフは、ファンコミュニケーションズが2,000人を調査した情報をもとに、アスキーが公開した2014年度における「1ヶ月間のアフィリエイト収入」の統計データです。
月間平均アフィリエイト収入
(出典:ASCII.jp「アフィリエイトは副業? 本業? 月収入は? 2000人調査」)

約半分のアフィリエイターが月収1,000円未満という厳しい現実があります。

一方、下のグラフはアフィリエイターの業態を示したものですが、専業は6.3%しかいません。
アフィリエイター専業/兼業の割合
(出典:ASCII.jp「アフィリエイトは副業? 本業? 月収入は? 2000人調査」)

アフィリエイトの中には出費が大きいものや収入がかなり不安定なものもあり、アフィリエイトをしている私の感覚から言えば、個人アフィリエイターで安定的に食べている人は全体の1%程度でしょう。

数か月で数十万円というのはデタラメ

「アフィリエイトを3か月しただけで月収50万円」というような記事を書いているサイトが多数ありますが、サイト内をよく調べると高額なデタラメ情報商材やソフトのステマのために作られたものであり、完全なインチキです。

ブロガーの生活は過酷

ブロガーの中には月収30万円稼いでいる人もいますが、その収入を維持するには他サイトよりも早く、そして多く記事を書き続けなければならず、1日も休むことができないので生活は過酷です。

そのようなブログを詳しく見ると、記事は他サイトからのパクリが多く、似たようなライバルサイトが出てきたら収入が一気に下がるので不安定です。

安定して稼げるのは専門的なサイト

私の過去の経験では、大手のサイトやメディアで取り上げない記事を書くと、アクセス数が少ないので収入も少ないですが、ライバルが少ないので安定的に稼げます。

ブログよりもサイト形式の方が専門的なサイトが作りやすく、一覧性があるのでリピーターが多く、アフィリエイトをするならサイトアフィリエイトをオススメします。