政府債務残高で予想!日本の財政破綻はもうすぐ
政府債務残高の推移を見ると、予想では、日本はもうすぐ財政破綻またはハイパーインフレが起きます。
財政破綻した1945年と同じ水準に
NHKが放送した預金封鎖の特集がネットで話題となりました。
政府債務残高の推移が気になって資料を探してみると、見つかりました。
(出典:RIETI「政府債務残高名目GDP比は過去120年最悪の水準」)
日本は戦争により債務が膨らみ、対GDP比で約200パーセントの債務を抱えていましたが、終戦した1945年に債務が急激に減っています。これはちゃんと返済したからではありません。ハイパーインフレによって債務の価値が実質99.7パーセント低下したからです。
つまり、1000円で購入した国債が、返済するときには3円の価値に下がったことを意味します。
次のハイパーインフレはもうすぐ
最も大きな問題は、ハイパーインフレになった1945年の対GDP比の政府債務残高よりも、現在の日本の対GDP比の政府債務残高が多いことです。
このサイトでは人口が減少すると国家は破綻するで、人口学や経済学的に見て日本は2015年頃財政破綻すると予想してきました。財政破綻の定義で紹介しましたが、日本の場合は財政破綻の中の「ハイパーインフレ」になると思います。
つまり、1945年と同様に、もうすぐ日本でハイパーインフレが起こる可能性があります。